ドライアイとは?


 ドライアイの定義

涙液(層)の質的または量的な異常により引き起こされた角結膜障害 ということですが、わかりやすく申し上げますと、ドライアイという言葉は“眼の乾き”です。涙の性格により、眼を乾燥しやすい状態にしているということです。 ドライアイは大きく2つに分類されます。

1) 涙液分泌減少型(tear deficient dry eye)
2) 涙液蒸発亢進型(evaporative dry eye)

今、特に多いのはパソコンなど情報技術(IT)機器を扱う3人に1人が、この 2)のタイプのドライアイと診断されました。 もし、“疲れる”などの不定愁訴がございましたら、ドライアイを疑ってください。 まず、自己診断チェックをしてみてください。


 ドライアイの自己診断

1. 眼が疲れやすい
2. めやにがでる
3. 眼がごろごろする
4. 重たいかんじがする
5. 眼が乾いた感じがする
6. 何となく眼に不快感がある
7. 眼が痛い
8. 涙がでる
9. ものがかすんで見える
10. 眼がかゆい
11. 光をみるとまぶしい
12. 眼が赤い
13. コンタクトレンズをしている
14. パソコン作業をしている

YESが5つ以上ならドライアイの可能性があります。

さらに10秒以上眼を開けてられない、まばたきの回数が多い(40回/分)なら、可能性がさらに高くなります。
このような方はご相談下さい。


 ドライアイの検査をお勧めしたい方

1. 眼が疲れやすい方
2. パソコンなどIT機器を扱う方
3. コンタクトレンズご使用の方
4. 眼が乾く方
5. 不定愁訴に悩んでいる方
6. 女性の方


 検査の内容

・問診──問診表にて症状のチェック
・視力検査──コンピューターと視力検査表
・眼圧検査──眼の硬さ・圧力の測定
・角膜の形状測定──乱視の有無,形の測定(トポグラフィー)
・細隙灯検査──角膜,結膜,マイボーム開口部所見,,フルオレスセイン,ローズベンガル染色
・涙液検査──涙液メニスカス,涙膜破壊時間(BUT),綿糸法,シルマーテスト(Ⅰ法)
・涙液特殊検査──ドライアイ観察装置 DR-1